歯科院内感染防止と薬品臭対策
【オゾンとオゾン水と紫外線で除菌・消臭】

―オゾン&オゾン水&紫外線の有効活用―

オゾンやオゾン水そして紫外線を生成発生する機器は歯科治療における医局内の薬品臭の分解や浮遊菌対策、また口内菌除去、そして院内すべての水のインフェクションコントロールなどに使用されています。

■オゾン

オゾンの除菌イメージ空気中の浮遊菌の除菌やカビの発生を抑えます。
オゾンの臭いでごまかすのではなくオゾンの働きによって臭いを酸化分解させ、快適な衛生空間を創り出します。
理想的な「O3」(オゾン)の発生により、待合い室の臭いの粒子を分解、消臭、森林のようなさわやかな環境を作る。
室内の浮遊菌、ウイルス等を除菌し、衛生的でクリーンな環境になる
オゾンは物質を分解後すぐに酸素に戻るので安心、無害

  • 院内の浮遊菌・消臭対策に
  • 医院のあのいやな薬品の臭いを分解
  • インプラントも浮遊菌を除菌(滅菌)で安心
  • あのSARS対策にも有効

YS08IRZ
YS11DK
YS38UZS

■オゾン水

オゾン水の使用イメージ手や器具の洗浄、うがいや患部の止血がこのオゾン水だけで可能。
で効果としては消臭・除菌・ヌメリ除去があります。
オゾン水そのものが除菌消臭効果があり、院内の衛生水として気軽に活用できます。オゾン水は水と空気だけで作られ、一切の添加物を必要としません。よって残留性が無く手あれ等の問題もなく無公害,排水も問題になりません。院内の衛生水として気軽使用できます。

  • スタッフの手指の除菌洗浄
  • 器具の除菌洗浄
  • 室内の床、キャビネットの除菌洗浄
  • 患者の洗口
  • 印象・義歯の除菌洗浄
  • スタッフ等のうがい

YS05ZWA
UNIZONE
YS15ZW

■UV水除菌

紫外線水除菌のイメージ院内すべての水のインフェクションコントロールに使用でき効果としては水道水をUV除菌・ヌメリ除去があります。
強い除菌力を持つ紫外線により、雑菌微生物を数秒で浄化させる本格的みず浄化装置です。従来の加熱薬品投入による浄化法と異なり、紫外線の光エネルギーによる方法なので水質変化や汚染の心配はありません。医院で不可欠な、安全で清潔な水を機械を設置するだけで簡単に作り出します。エアタービンの注水目詰まりも防ぎます。

  • 院内すべての水のインフェクションコントロール
  • 院内水道水の雑菌除去
  • エアタービンに付着する雑菌除去
  • 高架水槽、受水槽からの水の浄化対策
  • ぬめり除去

YS200UW

■紫外線

紫外線除菌のイメージ紫外線照射により浮遊菌を除菌(滅菌)します。

YS08IRZ
YS38UZS








■オゾン、オゾン水の衛生機器の導入により、以下の効果が望めます。

手や器具の洗浄除菌・うがいによる口臭の防止および患部の除菌・悪臭の分解・害虫(特にゴキブリ)の発生防止・マイナスイオン発生・手あれの防止(アルコール不使用のため)etc

■現状

オゾンは現在、厚生省でもアルコールなどの除菌剤に変わるものとして有望視されており、オゾン研究会なども発足しその動きは顕著です。 さて現在、多くの歯科医さまに、強酸性水生成器は導入されている経緯があります。また実績もあります。しかし、強酸性水は、残留性や刺激性などの点で多くの問題を指摘するケースもあるのが現実です。一長一短ですが、にわかに最近ではオゾン水が注目を集めています。

■強酸性水とオゾン水の違い

現在多くの病院で、細菌増殖を防ぐ手段として「強酸性水」を使用され、実際に多くの症状が改善され、アトピーの感染症にも有効とされています。強酸性水は、食塩を添加した水を電気分解し、ph2.7以下との強い酸性を示し、酸化還元電位の高い水であり、30~50ppmの次亜塩素という強い塩素系の除菌剤を含む水です。強酸性水は非常に優れた除菌水なのですが、塩素はご存知の通り残留性、刺激性の強いもので、酸性も肌に対して刺激性の強いものです。そこでオゾン水と比較すると、除菌効果においてはほぼ同等であり、かつオゾン水の特徴としてph値が中性で残留性もなく、肌に対して蓄積性がないことから安全性が高いといえます。



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オゾンはオゾン層で耳慣れた言葉ですのでご存知の方は多いと思います。オゾンは我々の身近なところにも存在している気体で酸素原子3個で構成されています。その濃度は都心部で0.01~0.03ppm、森林や滝壺、海岸線などマイナスイオンの多いところでは0.06~1ppmほどあります。このオゾンを人工的に作れる装置がオゾン発生機やオゾン発生装置で、食品工場の衛生管理として浮遊菌や付着菌の対策に用いられています。オゾンはその除菌力や脱臭力は酸素に比べて格段強いのでその濃度管理はしっかり行わなければなりませんが、オゾンの殺菌力や脱臭力などの作用が強いからといってオゾンが悪者なわけではありません。もしも、自然界にオゾンが全くない状態になると浮遊菌に異常繁殖による感染症の蔓延などが懸念されるのです。オゾンは微量にあることで環境浄化にも大いに役立っていると言えます。オゾンやオゾン水は野菜の洗浄殺菌、トイレの脱臭除菌、厨房機器の除菌、床面の洗浄殺菌など様々な分野での利用がなされております。弊社ではこれら利用価値の高いオゾン殺菌を行う機器としてのオゾン脱臭機&オゾン殺菌装置の選び方をわかりやすく用途のパターンごとにご紹介させていただいております。


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オゾン水殺菌脱臭装置の設計導入事例